日帰りで行く温泉

関西圏より日帰りでのんびり温泉



大阪府
千里の湯 スパワールド ラスパ OSAK
くつろぎの郷 湯楽 ワールド牧場内 一乃湯
源気温泉 万博おゆば
京都府
クアハウス岩滝 くらま温泉
兵庫県
あま湯ハウス シルク温泉 ジャングル温泉
かんなべ湯の森『ゆとろぎ』 リゾ鳴尾浜 パルシェ香りの湯
神戸フルーツフラワーパーク バーデハウス
チボリ カラカラテルメ さんだネスパ 宝塚温泉
美湯 松帆の郷 ジェームス山天然温泉 月の湯舟
HAT なぎさの湯

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千里の湯
住所
大阪府吹田市千里丘北1番 地図
電話
06−6878−1126
場所
毎日放送千里丘放送センター

感想

駅からは、少し距離があるので徒歩では無理があるが、その分送迎バスがでている。

浴場は、あま湯ハウスと似ているが、あま湯ハウスのような岩風呂や檜風呂はない、ジャグジーの種類は多く、建物も新しい分どちらかといえば近代的な風呂だ、露天風呂も広々としていて気持ちがよいが、ここも景色はあまり良くない。

唯一の欠点は、休憩場所が少ないところだ、湯上がりに、くつろげるスペースがもう少しほしいと思う。


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クアハウス岩滝
住所
京都府与謝群岩滝字岩滝470番地 地図 注:附近図です
電話
0772−46−3500
場所
天橋立の西側

感想

車で行ったので、電車の駅はよくわからないがすぐ近くには無い様だ、駐車場は結構広い。

ここは最近あちこちにあるクアリゾートといわれる施設、水着を着用しての混浴(バーデゾーン)と温水プール(スライダーが有る)男女別の裸浴が有る。

バーデゾーンは、温泉浴法を取り入れてあり、健康にも良さそう、又ジャグジーや箱蒸(一人用のサウナのようなもの)など種類も多く楽しめる、残念ながら露天風呂は無いが、バーデゾーンのガラスが広く景色も良く見え開放的だ。

和室の広間や仮眠室、AVルームも有り湯上がりに十分くつろげる。又トレーニングルームもある。


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くらま温泉
住所
京都市左京区鞍馬本町520 地図
電話
075−741−2131

感想

叡山電車鞍馬駅より無料の送迎バスがでているが、徒歩でも10分ほどで行ける。

とても京都市内とは思えないほど山深い印象がある、浴室は室内と露天の2種類あり、どちらも男女別浴となっている、料金は室内浴場と露天風呂、休憩室(大広間)を利用できる日帰りコースと、露天風呂を1回のみ利用できる露天風呂コースと、宿泊コースなどに分かれている。

室内浴場は、はっきり言って街の銭湯とかわらない印象を受けた、しかし露天風呂は大きさこそさほど広くはないが、鞍馬の山々を間近にみることができ、冬その山の木々に雪が積もっているときなどは最高の景色になる、都会からさほど離れていないにも関わらず、都会を忘れさせてくれる。

またここには食堂もあり冬のぼたん鍋や夏の流しそうめんなどが楽しめる。

日帰りコースでは休憩室で昼寝をすることもでき、湯上がりに休憩し食事をしてまた湯につかるといったことが出来、日帰りでも十二分にリフレッシュできる。


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あま湯ハウス
住所
兵庫県尼崎市長州西通1丁目10番48号 地図
電話
06−489−1010
場所
JR西日本尼崎駅南側

感想

駅から近く、駐車場もまずまずの広さ。

娯楽施設は、宴会場や卓球台、ゲームコーナー等が有る、浴場は、大浴場といった感じだが、それぞれジャグジー等の趣向を凝らしてあり楽しめる、又岩風呂を再現したコーナーや檜の大浴槽が有る、檜風呂はとても香りがいい。露天風呂もあるのだが都会と云うこともあり、景色が楽しめないのは残念だ。

湯上がりにも上記の娯楽施設で十分に楽しめる。


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シルク温泉
住所
兵庫県出石郡但東町正法寺165 地図 注:附近図です
電話
0796−54−0880

感想

男女別々の浴場だが一日ごとに男湯と女湯が入れ替わる、私は片方しか入っていないがなさほど差がない内容になっているようだ。

全体としては千里の湯と似たような作りだ、多彩な室内浴槽と、露天風呂がある、ただ、ここは自然が多く露天風呂につかりながら山を眺めていると、よりいっそうリラックスしてくつろげる。

交通の便は少し不便だがその分自然がいっぱいだ。

ここも湯上がりにくつろぐ場所が少ないのが残念だ。


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しあわせの村「ジャングル温泉」
住所
神戸市北区山田町 地図
電話
078−743−8000

感想

「しあわせの村」とは子供から大人まで、お年寄りも障害のある方も楽しめる総合福祉ゾーン。

村内には温泉のほか温水プールやテニスコート、宿泊施設等もある。

温泉は「ジャングル温泉」と云うことで、浴槽の廻りに熱帯植物を多く配置しトロピカルな雰囲気をかもし出している、浴槽の種類としてはジャグジー、寝湯、サウナとまずまずの種類だが露天風呂はない、天井が高く室内も清潔な感じでいいのだが、個人的にはその名の通りジャングルっぽい浴槽が有ればもっといいと思った。

湯上がりにくつろぐスペースは少な目だが、ここの施設の性格としてはテニスなどのスポーツ後の汗を流す方が本来の目的だろうと思う。


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かんなべ湯の森『ゆとろぎ』
住所
兵庫県城崎郡日高町 地図
電話
0796−45−1515
場所
スキー場で有名な神鍋高原の近く

感想

水着を着用しての混浴がかなり広くいろいろな趣向を凝らした風呂がある。

その中でも私が一番気に入っているのは、風穴風呂と言い地面の下にドーム天井の円形浴槽があり、その天井の中心からわずかに外光が入り込む、浴室自体の照明はほとんどないが浴槽内部の照明と、天井からの外光で幻想的な雰囲気が漂う、又その他にも寝湯やサウナ、かなり広い温泉プールなどもある。

水着を着用してのゾーンは、露天と室内が半々といったところ、ただいろいろな風呂を回るには、必ず外を歩くので、寒い時期にはすこしつらい。

もちろん男女別の裸浴もあり、そちらにも露天風呂がある。

ただ、ここも風呂上がりにくつろぐ場所が少なく少し残念に思う。


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リゾ鳴尾浜
住所
兵庫県西宮市鳴尾浜3丁目13 地図
電話
0798−42−2161

感想

西宮の埋め立て地の海に面したところにある。

温泉というよりは、複合プライベートリゾート、室内温水プールと屋外プール、フィットネスクラブやレストランもある、そしてこのコーナー本命の温泉も、もちろんある。

室内はジャグジー、サウナ、うたせ湯などがある、又海の見える露天風呂があり天気のいい日はいい景色が見られる。

風呂上がりにくつろぐ場所はほとんどないが、ここでは4階にあるレストランでのティーブレークがおすすめ、海に向かって広く窓があるので景色を見ながらゆっくりくつろげる。


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パルシェ香りの湯
住所
兵庫県津名郡一宮町尾崎 地図
電話
0799−85−1126

感想

名前からしてハーブなどの香りのする風呂だと思っていましたが、ラベンダーやレモンバームの香りがとても気持ちいい。

露天風呂もあるがここからは景色が見られない、その代わりに室内風呂の窓が広く、瀬戸内海がよく見える、(ただ私が行った日は天気が悪く景色が、もやってました)

風呂上がりにくつろぐ場所もあり、淡路島の、のんびりした雰囲気の中ゆったりくつろげる。


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スパワールド 世界の大温泉
住所
大阪市浪速区恵美須東3丁目4番24号 地図
電話
06−6631−0001

感想

スパワールドは、大阪の新名所フェスティバルゲートの隣に位置する、建物全て温泉といったアミューズメント施設です。

4階6階が温泉フロア、8階がプールフロアになっています、4階6階の温泉は、階ごとに男性女性が別れており、月によって入れ替わるようです。

温泉は世界の大温泉と言うだけ有って、色々な国の建築形態を取り入れ趣向を凝らしてある、温泉は広いフロアにまるで部屋割りのようになっていって、それぞれの温泉がそれぞれ一つの部屋になっている、露天風呂もあるのだが、都会の真ん中と言う事で景色は望めない。

8階のプールは年中泳げる温水プールで、このフロアにも水着のまま入れる温泉と露天風呂がある、こちらの露天風呂は隣のフェスティバルゲートのジェットコースターや、大阪名物の通天閣などが見え、それらを眺めながら温泉につかると言った少し変わった体験が出来る。

休憩施設などは充実しており、リラックスルームやレストラン、ゲームコーナーも有る、又ホテルも併設されており宿泊も可能となっている。

温泉につかったりプールで泳いだりと、一日中遊んでゆっくり出来るところだ。


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神戸フルーツフラワーパーク バーデハウス(大沢温泉)
住所
神戸市北区大沢町 地図
電話
078−954−1000

感想

神戸市立フルーツフラワーパーク内のホテルに併設された温泉、ホテルとは通路でつながっている、もちろん宿泊客以外の利用もできる。

建物の外観は、まるで中世のお城を思わせるような作りになっている。

温泉は、泡風呂や打たせ湯、寝湯やサウナもあるが全体に少し狭い印象を受ける、天井の高さはあるので、浴室全体がもう少し広ければ、開放感が出ていいと思うだけに残念だ、露天風呂もあるが、壁に囲まれていて景色は全く見えない。

この露天風呂の湯は、源泉そのもので鉄泉独特の朱色をしていて不透明な湯だ、においも鉄のにおいがするので、好みの分かれるところだと思う、その分体には薬になりそうな気がする。

浴室内の湯は、少し朱色が残っているものの、ほとんど透明だ。

風呂上がりにくつろぐ場所は少なく、ロビーにイスがあるだけといったものだ。

全体的に、外観の印象とはかなりかけ離れていて残念だ、この温泉の性質上ホテルの大浴場といった印象は否めない。


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チボリ カラカラテルメ
住所
宝塚市弥生町358番地 地図
電話
0797−86−1111

感想

宝塚を流れる武庫川沿いにあり、チボリと名の付く施設が隣接するアミューズメントゾーンの中の一施設。

施設全体としては、プールやゴルフ練習場そしてレストランやホテルもある。

その中の一つの建物が「カラカラテルメ」というクアリゾートになっている、パンフレットによれば「古代ローマ時代のカラカラ浴場を近代的に再現した」となっている。

敷地内から湧き出した天然温泉を使用しており、その温泉を利用した温水プールもある、このプールゾーンは1フロアーを占めており天井も高く室内プールを意識させない作りになっている、屋外にも室内プールの半分ほどの広さのプールがあるが、冬季は使用出来ない。

又、プールサイドにも色々な温泉やサウナがあり、冬場ならプールで少し冷えた体を温めるのにちょうど良い。

クアゾーンは、男女別浴だがほぼ同じ内容で同じ広さの作りになっているようだ、内容的には、ジャグジーや打たせ湯サウナなどがある、ただジャグジーは自分でスイッチを押すようになっており、一定時間が過ぎると止まってしまう、適切な入浴時間を計るのには良いかもしれないが、スイッチに気が付かずに入っている人もいたので、スイッチの説明書きをする等の改善を希望したい。

露天風呂もあるのだが、ここも街中と有って景色は望めない、ただ川沿いと言うこともありすぐ近くに高い建物がないので空は広く感じる。

湯上がりの休憩場所だが、いわゆるクアリゾートとしての設備は完備されている、宴会が出来る大広間が普段は食堂になっている、又、仮眠室や複数のモニターを置いたAVルームもある。

建物自体は少し古いのだが、改装等を施し最新のクアリゾート施設に引けを取らない設備になっている。


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ラスパ OSAKA
住所
大阪市東住吉区矢田5丁目4番1号 地図
電話
06−4700−2626

感想

大阪の長居公園の南側、大和川の手前にあり都心からのアクセスもまずまずの所にある。

ここの特徴は、吹き抜けを多用した開放感のある建物にあるだろう。まず1階のエントランスは5階まである吹き抜けになっていて、建物に入った途端思わず上を見上げてしまった。

肝心の風呂だが1階は水着を着て入るバーデ・ゾーンになっていて、グループやファミーリーで楽しむことが出来る。ここも5階までの吹き抜けになっている、その壁面はイタリアの建物風に作られており情緒がある。

このバーデは、屋内と屋外の2つのゾーンに分かれておりジャグジーやサウナ、子供が遊べるキッズバスなどがある。

私達が行ったのは夏だったからかもしれないが、このバーデ・ゾーンの水温は、温泉としてはかなり低くちょっと温めのプールと言った温度だった、その分のぼせずに長時間温泉良くを楽しめた。

同じ1階の別の場所に、男女別の裸で入る浴室がある、ここにもジャグジーやサウナ、露天風呂と言った物がある、残念ながら露天風呂から景色は見ることが出来ない、都会の風呂の悲しいところだ。

2階にはレストランがあり3階にはリラックスルームがある、このリラックスルームは、リクライニングシートでくつろぐ洋室と、畳の上にごろ寝が出来る和室とがある。

4階には別料金で利用できるフィットネスクラブがあり、5階は宴会場や会議室と言った施設がある。

全体の印象は、バーデ・ゾーンはまずまずなのだが、浴室がちょっと狭いのが気になった少し大きめの銭湯クラスの広さだ、露天風呂を入れると銭湯よりは広いが屋内風呂の狭さが洗い場の狭さにつながっており、体を洗うとき隣の人が気になった。

風呂とは直接関係ないが、この館内では現金を一切持ち歩く必要がない、入館時に渡されるロッカーキーで、自動販売機のジュース類も買うことが出来るからだ、今までのこういった施設ではロッカーキーで食事をしたりは出来たが、自動販売機で物を買うための小銭は持ち歩かなければならなかった、ずいぶん便利になった物だ、ただ、その説明書きが自動販売機に張ってはあるのだが、目立ちにくく気が付かずに自動販売機の前で小銭を持っておろおろしている人を何人も見かけた、改善を望みたい。

なお、この施設ではちょっと嫌な思いをしたのでそのことを書いておきます。

私が、更衣室で水着に着替えていると2〜3人の子供が濡れた水着のまま更衣室の自分のロッカーにやって来ました、それを見ていた清掃のおばちゃんが「床が濡れるから水着のまま来たらあかんで」と子供たちに言ったのです、私はビックリしました、水着を着て入る施設なのに水着のままロッカーの所に来てはいけない、そんな不条理なことがあるでしょうか、しかも理由が「床が濡れるから」だなんて。

私自身バーデで遊んで風呂に入った後に解ったのですが、「水着はここで脱いで下さい」という張り紙を見つけました、でも見つけたのはバーデの出入り口の目立たない場所で、その張り紙1枚が張ってあるだけでした、ロッカー付近にそういう張り紙はありませんでした、もう少しわかりやすい場所に張って下さい。

また、色々な温泉やクアハウスに行っていますが、「床が濡れる」と言う理由で注意される所は今まで見聞きしたことはありません。


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さんだネスパ
住所
三田市富士が丘5丁目2番地 地図
電話
0795−61−1268

感想

ここのスパリゾーンは屋内と屋外の二つに分かれています、もちろん裸浴の温泉もあります。

ここのスパの特徴は、別料金にはなるがセラピースパがあることです、専門の指導員の元お湯の中で楽しく運動し健康増進・回復にピッタリです。

屋外スパは夜になると水中にもライトアップされるので、幻想的な雰囲気に浸れます、ただ私が行ったのが寒い時でしたので、暖を取りたかったのですが採暖室と称したドライサウナがあるだけでした、出来れば暖かいジャグジーか何かが欲しいと思いました。

温泉の方は、ちょっと狭い印象でしたが露天風呂やサウナもあり十分楽しめました、お湯の温度も浴槽により高い目と低い目が用意されていたので、好みで入り分けることが出来ます。

湯上がりの休憩場所ですが、食堂はあるのですが、リラクゼーションルームが無くロビーにソファーが少しある程度なので、もう少しくつろげる場所が欲しい。


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宝塚温泉
住所
宝塚市湯本町9−33 地図
電話
 

感想

平成15年6月23日より休館中


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湯楽
住所
大阪市住之江区北加賀屋3−5−37 地図
電話
06−4702−4126

感想

いわゆるスーパー銭湯です。

木の風呂と岩の風呂に分かれていて、日によって男女が入れ替わります。

スーパー銭湯は、どうしても湯上がりにくつろぐ場所が無いのですが、ここも寝ころんだりする場所はありません。ただ、ここは、ホールが食堂になっているので、そこでくつろぐ事が出来ます。

風呂の内容としては、室内と露天に分かれていますが、内外の仕切りが窓になっており、解放すると行き来が出来ますので、室内風呂でも開放感が有ります。
大阪市内の風呂なので、残念ながら露天からの景色は望めませんが、作りとして他の建物は見えませんし、空を見上げながら入る風呂が気持ちがいいです。

今回、私は入る事が出来ませんでしたが(岩の風呂に有ります)、ここには「死海風呂」というのが有ります、塩分濃度が高い「浮き風呂」になっています。浮きながら入ると気持ち良さそうですね。

風呂の種類を多くしている分、全体的に湯船が小さいようです。数人の団体で入ると独占状態になってしまうもの有ります。

平成14年7月にオープンした新しい温泉ですので、温泉特有の湯による汚れもなく、綺麗で気持ちが良いです。


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松帆の郷
住所
兵庫県津名郡淡路町岩屋3570−77 地図 注:附近図です
電話
0799−73−2333

感想

分類的にはスーパー銭湯になると思いますが、なんと言ってもここの売りは露天風呂からの眺めでしょう。淡路島の北端に位置するので、露天風呂から瀬戸内海が見渡せますし、明石海峡大橋もすぐ近くに見えます。

風呂の内容としては、ジャグジーやサウナなどの標準的な物ですが、露天風呂からの眺めだけで十分満足できます。

私が行った日は天気が良かったので、明石海峡大橋はもちろんの事、対岸の明石付近もよく見えましたし、海峡を行き来する船を眺めながらゆったりと入る事が出来ました。

浴室は「和風風呂」と「洋風風呂」の二つのテーマに分かれており、定期的に男性用、女性用が入れ替わるようです。ただ、少し狭く感じました。パンフレットで見る限りでは今回私の入っていない方の浴室も、ほぼ同じ面積のようです。

風呂上がりにくつろぐ場所ですが、もちろんレストランも有るのですが、ここでは20畳ほどの和室が有ります。和室での飲食は禁止になっていましたが、逆に言えば何も食べなくてもくつろいでいられる所です。

久々にまた行きたいと思う温泉でした。


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ワールド牧場内 一乃湯
住所
大阪府南河内郡河南町白木1456−2 地図
電話
0721−93−6655

感想

大阪の南東部に位置する「ワールド牧場」という、動物とのふれあいをテーマにした観光施設の中にある温泉です。

見た目、出来てから年数が経っていて少し古めかしいところもあるのですが、清掃なども行き届いているようで綺麗に清潔に保たれていました。

形態としてはスーパー銭湯と同じで、食事をする所もあります。
石けんやシャンプーは設置されていますが、タオルは持参するかフロントで購入するかになります。

風呂は、露天風呂と室内風呂、それにサウナがあります。最近の設備のようなジャグジーなどはありませんが、それなりにゆったり入ることが出来ます。露天風呂も浴槽は1つですが、まわりに高い建物が無いので、景色はよく見えなかなかくつろげます。

最近の温泉にありがちな、目新しい設備などはありませんが、ゆっくり出来る温泉だなと言う印象を受けました。

ただ、この温泉には大きな欠点があります。ワールド牧場の中にあるためにワールド牧場の営業時間中(10時〜16時半)は、温泉入浴料以外にワールド牧場の入場料も必要になります。
温泉だけ利用したい人のために、なんとか考えてもらいたいです。


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ジェームス山天然温泉 月の湯舟
住所
神戸市垂水区青山台7丁目4番46号 地図
電話
078−752−2619

感想

ジェームス山というちょっと変わった名前のですが、神戸の方ではわりと有名な所です。山と言っても開発されているので高いところの土地といった感じで、山の中の温泉とは違い、どちらかと言えば街の中にある温泉です。

分類としては、スーパー銭湯ですが、他のスーパー銭湯に多い和風の建物では無く、ここは洋風の建物で、新しいという事もあり、内外ともに綺麗な建物です。

ここの風呂は、室内風呂と露天風呂の面積が同じくらいの広さがあります、室内風呂には各種ジャグジーやサウナがあり、洗い場もまずまずのスペースを確保してあります。

他ではあまり見かけない事ですが、従業員の方が頻繁に、整理整頓のため風呂に入ってきます。客のマナーも問題なのですが、乱雑になりがちな桶や椅子をこまめに並べ直してくれるので、清潔感がありとても印象が良かったです。

露天風呂は見晴らしも良く、広々と作ってあるので、開放感があり、とてもリラックス出来ます。

今回は昼間に入ったのですが、名前からも是非夜に入ってみたいと思っています。

風呂上がりにくつろぐ所ですが、これは他のスーパー銭湯と同じで、あまり広いスペースはありません。食事は洋風の建物にマッチしたレストランが用意されていて、重さで料金が変わる、グラムビュッフェもあります。


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源気温泉 万博おゆば
住所
大阪府吹田市千里万博公園11−11 地図
電話
06−6816−2600

感想

大阪万博跡地の外周に位置するスーパー銭湯で、大阪の中心部から少し離れていますので、その分静かでゆったりと湯に入ることが出来ます。

内湯はあまり広くはないのですが、ここの特徴は露天風呂の広さです。天然温泉の露天風呂は、かなり広く手足を伸ばしてゆったりと入ることが出来ます。

ただ、露天風呂はその広さ故に湯船が一つしかなく、湯のバリエーションとしては少し寂しく、色々な湯を渡り歩きたい人にとっては物足りないでしょう。

内湯は、ジャグジーやサウナと言った一般的な設備で、ここにしか無いと言った特徴的な設備はありません。

風呂上がりにくつろぐ所は少ないのですが、食事処がありそこでくつろぐことが出来ます。また、マッサージや散髪もあります。

平均的なスーパー銭湯と言えるのですが、一つ大きな問題があります。それは、駐車場の料金が3時間までしか無料にならない所です、3時間ではゆっくりと入浴していると食事の時間が心許なくなってきます、時間を気にしながら食事するのも嫌なので、結局食事はしませんでした。この点を改善していただけたらと思います。


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HAT なぎさの湯
住所
神戸市中央区脇浜海岸通1−3−3 地図
電話
078−231−4126

感想

神戸の新都心、脇浜の西の端に有ります。

目の前は海なのですが、そのすぐ向こうに埋め立て地があり、露天風呂からでも広い海原を見て開放感たっぷりとはいきません。

埋め立て地に摩耶大橋が架かっていて、そこを通る車からは露天風呂が見えそうで、ちょっと落ち着きません。

特別特徴のある浴槽もなく、スーパー銭湯と変わりません。

全体に湯船も狭く、私たちが行った日は平日で空いていたので良かったのですが、土日などの混み合う日だとかなり窮屈になると思います。

ただ、ここには福祉風呂が有り、障害の有る方が介助の人と一緒に入れる貸切風呂が有ります。他の人に気兼ねせずに入れるこういった試みは良いと思います。

湯上がりにくつろぐ場所ですが、こちらも狭いのですが一応横になれるところもあり、まずまずくつろぐことが出来ました。

それと、細かいことですが、脱衣ロッカーの鍵が電磁錠になっていて、印のところに鍵をかざすだけで解錠、施錠が出来ます。今まで見たことが無いのですが、使いやすく便利でした。



いい温泉の情報があればぜひ show@askashow.com にて教えて下さい。

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