最近1日に何度かは、おまるでおしっこが出来るようになりました。 以前から幼稚園では出来ていたのですが、なぜか家では出来なかったのです。 でも、ある時から家でも「おしっこ」と言えるようになり、おまるで出来るようになりました。 まだまだ失敗が多く、一度は、そろそろしたい頃かなと思い「あーちゃんおしっこしようか」と言うと、「でない」と言うので、「したくなったら言ってね」と言った、2〜3分後にあーちゃんが「おしっこ」と言うので、あわててトイレにつれていこうとすると「出た」と言うではないですか、みてみるとしっかり出た後でした、あまり怒ってはいけないと聞いているので仕方なく「次は出る前に言ってね」と言っておきました。 おしっこに失敗した後は、おしめをするのもいやがりますし、なかなか難しいものです。 |
前まであーちゃんは、同じというのを表現するのに「一緒やね」と言っていました、それがごく最近は「同じやね」と言うようになりました。 幼稚園で覚えてきたのかどうかわからないのですが、言葉の意味は同じだということはわかっているようです、でもまだ前から使っている「一緒」の方が言いやすい様で、時々「いっ」と言いかけた後に「同じ」と言い直しています。 あーちゃんにとってこの二つの言葉は何か違いがあるのでしょうか、それとも幼稚園で流行っていたり、「一緒」と言うと指摘されたりするのでしょうか。 以前に、私の甥っ子が小さい頃に「ティッシュ」は、わかるけれど「ちり紙」と言うとわからなかったり、「トイレ」はわかるけれど「便所」は、わからない、と言ったことがありました。 日本語って本当に難しいと思います、あーちゃんは今「一緒」と「同じ」が同じ意味の言葉だと本当に理解しているのでしょうか?。 あーちゃんは「どこに行く?」が「何に行く?」となります、最初はあーちゃんが何を言っているのかわかりませんでした、だから「一緒」を「同じ」と言い換えだしたあーちゃんに言葉を覚える時期なのかなと思い、少し期待しています。 |
最近あーちゃんは、私たちに話しかける事が多くなりました。 以前から話しかけてはいたのですが「遊ぶ?」とか「食べる?」といった一問一答的なことしか話さなかったのです、それが今は「おとーさん、これしようか?」といった、ちゃんとした問いかけをするようになりました。 きっと幼稚園で周りのお友達が、あーちゃんにそんな風に話しかけてくれているのだと思います、それをあーちゃんも真似(?)しているのでしょう。 以前通っていた施設では子供同士の会話があまりないので、子供の言葉を覚える機会が少なかったように思います、やはり子供には子供の言葉が有り、それは、大人からでは覚えにくい物なのだろうと思います。 |
そういえば、最近あーちゃんは転ばなくなりました、よそ見をして足元を見ずに転ぶことは時々ありますが、以前のように足がもつれて転ぶようなことは、ほとんどなくなりました。 歩く距離も長くなりました、なだめすかして歩かせていたような距離も、今は、何も言わなくてもついてきます。 走ることも増えました、機嫌が良いときには「キャッキャ」と言いながら、走っています、ほんの少し前まで走れなかったのがウソのようです。 頭が大きい分、バランスが悪く、歩いたり走ったりするのが苦手なあーちゃんでしたが、体も大きくなってきてある程度バランスがとれてきたようです。 あーちゃんは、あーちゃんのペースでしっかり成長しているようです。 |
来年は、あーちゃんも幼稚園を卒業します、その後の進路で今悩んでいます。 小学校の普通クラスにはいるのが一番理想なのですが、たぶんあーちゃんには勉強が付いて行けないと思います、だから特設のクラスになるのでしょうが、見学した限りでは普通クラスの親クラスとの関わり合いも少ないようで、ちょっと不満が残ります、出来れば大勢が居る中で学校とは勉強をする場所なんだと感じ取ってもらいたいのですが、特設クラスでは、人数も少ないのでそのように感じることが出来るかどうかが疑問なのです。 あーちゃんにとって少人数であーちゃんの出来ることを勉強する方が良いのか、大勢の中で頑張ってみた方がいいのか、最良の環境がどのような物なのか解らないのです。 一つ言えることは、どのような環境でも楽しく通学できればいいなーと思っています。 |
あーちゃんは、来年小学校の特設クラスに入学することになると思います。 小学校の校長先生とも話をしたのですが、身辺自立がまだ出来ないと言う事と、授業時間中静かに座っていられるかと言ったことが問題になるようです。その辺を言われると、こちらも何とも言えなくなってしまします。 他の生徒に迷惑をかけるのも考え物だし、また迷惑をかけることによってかえって他の子供との人間関係が悪くならないかと言ったことを考えると、普通学級は難しいようです。 特設でも何でも学校は学校ですし、あーちゃんが楽しく通って、楽しく勉強できればそれに越したことはないと思います、今後は、進学などのことでは、常々心がけている「ちょっと上の刺激」が難しくなってくるのかもしれません。 |
先日、あーちゃんが幼稚園に行くようになってから、出来るようになったことを考えてみました。 改まって考えると、なかなか思い浮かばない物です。 普段のあーちゃんの行動を見ていると「あーっ・・・こんな事も出来るようになったんだ」と思うのですが、それをまとめようとすると、なかなか思い浮かびません。 今まで出来なかったことが、ある日急に出来るようになるんですが、後になると、いつから出来ていたことなのか思い出せなくなってしまいます。 気づかない内にどんどん成長していくものなのですね。 |
あーちゃんは、何かの事をするときに、順序立てて行動することが出来ません。 例えば、服を着替えるときでも、先に着替えてしまって、それから遊べばいいと思うのですが、遊びながら着替えています。 今、少し我慢すれば、後で時間はいっぱいあるのに、と思うのですが、あーちゃんにとっては、それがわからないようです。 時々、順序をあーちゃんに説明するのですが、それでもあーちゃんにとっての「重要な事」が割り込んできます。 ちょっと待つと言うことをどの様に教えればいいのでしょう。 |
この春から小学校に通うようになり、もうすぐ2学期も終わろうとしています。 勉強は、あまり進んでいないようですが、あーちゃんはそれなりに学校に通うのを楽しんでいる様子です。 勉強も周りから見れば進んでいませんが、あーちゃんなりに新しく覚えた事もたくさんあります。1〜10までの数字は、なんとか書けるようになってきましたし、ひらがなも自分の名前は一部の文字を除き書けるようになりました。 入学するまでは、友達付き合いや勉強の面で色々心配しましたが、あーちゃんなりにやって行けているようで、まずは一安心しています。 ただ、これは仕方のないことなのかもしれませんが、友達と放課後に遊ぶといったことがほとんど出来ません。やはり運動面、物事の理解力など、他の子供達に付いて行けないところがたくさんありますので、周りの子供達にとっても遊びにくい相手なのだと思います。 学校の中では、周りの子供達もあーちゃんの面倒をよく見てくれているようで、その点は、安心しています。けれど、ときどきあーちゃんがわがままを言って、お友達を困らせているようです。 家でもそうなのですが、「わがままがひどくなったな」と、思うことが時々有ります。周りから色々してもらえるので、なんでも自分の思い通りなるように思い始めてるのではないかと、少し気になります。 |